【12月4日イベント】Sunday Morning Cafe〜あなたの未来を変える生き方〜 ゲスト:平将明さん
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最善の医療を世界中の人々に。
祖父の「なんになっこ?」に返す、僕の答え。

佐藤 創さん/カンボジアで病院経営&医療情報ポータルサイトの運営

はてぶ

カンボジアにあるクリニックのマネジメント、現地の医師の情報をまとめたポータルサイトの立ち上げに取り組む佐藤さん。「最善の医療を世界中の人々が受けられる社会をつくる」というミッションを掲げる背景にはどのような思いがあるのか、お話を伺いました。

こんな大人になりたいな

佐賀県佐賀市で生まれ育ち、地元の小学校に通っていました。

中学校になると、同じく地元の学校に進学したのですが、
中学1年の時に1ヶ月ほど、アメリカ留学に行く機会に恵まれたんです。

実は、小学3年生の頃に同じプログラムを見て、
「これ行きたい!」と母に言ったらしいんですよね。
僕自身、明確には覚えていなかったのですが、それ以来母が留学用の貯金を貯めてくれていたこともあり、
実際に留学に行くことができました。

現地を訪れてみると、英語はあまりできなかったものの、
色々な国の人々がいて、様々な考えに触れることができました。
この経験は自分にとって影響が大きく、漠然と、

「将来はこんな風に色々な価値観の人々と働きたいな」

と考えるようになりました。
また、ちょうど帰国後に本で国連の存在を知り、国連の職員を目指すようになったんです。

その後、近隣の進学校に入学し、県でも強豪のバスケ部の活動に注力していたのですが、
高校2年生の夏休みに、友人から「次世代リーダー養成塾」というイベントに誘ってもらいました。

高校生を対象としたイベントながら、各界の著名人が講演を行い、ディスカッションをするという主旨のイベントで、
僕が憧れていた国連職員の方も登壇していたんですよね。

そこで、実際にそのイベントに参加してみると、講演者の方々のお話がすごく面白かったんです。
特に、学生起業家など、自分でビジネスをされている人のお話がすごく刺激的で、

「こんな大人になりたいな」

とビジネスや起業に関心を持つようになりました。

ところが、周囲が皆東京大学を目指すような進学校に通っていたこともあり、
高校3年生からは、「将来何になりたいか」よりも、
周りと同じように東大に合格することを目標に勉強に励むようになりました。

結局、一浪して一橋大学に入ることになり、
正直、本音では喜べない思いでしたね。

無目的にレールに乗ることへの違和感