小中高とスポーツに熱中した学生時代でした。

小中学校では強豪野球部に所属しており、全国大会で優勝という成績を収めました。
中学時代はキャプテンも務めていました。
高校で所属していたアメリカンフットボール部でも、
全国大会で2位になりました。
大学時代は、ボート部で、再び全国制覇を成し遂げる事が出来ました。

文字面だけみれば輝かしいですが、
私は、スポーツ選手としては1.5流、いや、2流以下だったと思います。
選手としての素質に、限界を感じる事もありましたし、怪我にも苦しみました。
一つ一つの経験はとても貴重で、今の自分を形成する大きな糧になっていますが、
今思えば、勢いで入部して「優勝」のために何も考えずに厳しい練習を続けきたともいえます。
自分の限界を感じていたにもかかわらず、「辞めてはいけない」と思い込み、
辞める勇気も無く、決断できないだけだったのかもしれません。

実は、大学に入る時にはもう部活をしないと決めていました。
何をしようか迷って、いろいろなサークルに顔を出しました。
ただ、なぜか「充たされなさ」を感じたんですよね。
でも、とくにやりたいこともない。
結局、5月には、初心者でも始められるスポーツの体育会から選ぶことに決めていました。

今思えば、部活に入れば、向こうから目的は与えられるんですよね。
後付けになりますが、自分で目的を生み出す必要性のない選択をしたのです。