くすぶる人たちへ、新しい一歩を。
「一人の力」を差し伸べられる人であるために。

岩井 明人さん/ゲストハウス開業予定

はてぶ

島根県の隠岐の島でゲストハウスを運営する岩井さん。東南アジアでの放浪や、東日本大震災のボランティアを経て、隠岐の島での起業にたどり着きました。何かあったときに動ける人間でありたいという想い、「くすぶる人たち」に対して提供したいこととは。お話を伺いました。

大失恋から立ち直るために

神奈川県の横浜で生まれ育ちました。子どもの頃から活発で、体を動かすことが大好きでした。一番夢中になったのが、バスケットボールです。近所に住んでいたミニバスのコーチに誘われたのがきっかけで、小学1年生のときに始めました。

ポジションはポイントガードで、チームの司令塔として全体を把握するような役割でした。機転を利かせることで、アシストから得点に繋がるのが楽しくて仕方なかったですね。

中学まではプロ選手を目指していました。でも、2年生のときにケガをしてスタメンから外れてしまい、自分の限界を感じました。学年が上がるにつれて、選手のレベルも上がっていて、上には上がいるという現実を思い知ったんです。

高校でもバスケットは続けましたが、プロは目指しませんでした。その代わり、新しく見つけた夢が、パイロットになること。好きだった俳優がドラマでパイロットを演じるのを見て、純粋に「かっこいいな」と憧れたんです。

しかし、大学受験では航空系の学部は全て落ちてしまいました。ご縁がなかったということで潔く諦め、唯一合格した大学の国際関係学部に入学しました。

大学1年生のときに、小学生の頃から好きだった彼女にフラれました。小中高と同じ学校に通って、ずっと好きだった女の子です。高校2年生のときに、やっと付き合うことができたのですが、大学に入ってすぐフラれてしまったんです。かなり落ち込んで、近所のお寺で泣いたり、手当たり次第に友人に愚痴を聞いてもらったりしました。

そんなときに、バイト先の居酒屋のお客さんから、ベトナムの話を聞きました。社員旅行でベトナムに行ったら、可愛い女の子がたくさんいたと。海外には全く興味が無かったのですが、なんとなくベトナム行きを決めました。その日のうちに幼なじみを誘い、ベトナム旅行計画を夜な夜な話しました。

色んな人を知りたい

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