山口県の周南市に、3人兄弟の末っ子として生まれました。末っ子らしく自由奔放な子どもで、体を動かすのが大好きでした。特に、スキーは物心ついた頃からやっています。毎年スキーのために遠くまで旅行していたので、冬の楽しい思い出が記憶に残っています。

中学時代には、誰もやってないようなことをやってみたいと思ってアイスホッケーも始めました。友達と遊びに行ったスケートリンクで、アイスホッケーをやってる人を見たのがきっかけです。同じ所でフィギュアスケートをしている人もいたのですが、私はホッケーのかっこよさに惹かれました。

ホッケーはクラブチームに入って練習しました。学校の部活よりも純粋に好きな人が集まっている雰囲気があって好きでした。オリンピック競技に女子アイスホッケーが入るんじゃないかと言われていた時期だったので、自分たちも出られるんじゃないかと言われたりして。ワクワクして楽しかったですね。

中学を卒業してからは、土木系の高専に進みました。友達に誘われて行った学校説明会で、橋や道路を作るのって壮大で面白いなと思ったんです。

高専では、1年間休学してカナダに留学しました。中学時代にスピーチコンテストに出るほど英語に興味があって、もっと喋れるようになりたいと思い、親に頼み込んだんです。

海外に行く不安よりもワクワクの方が大きかったんですけど、実際に行ってみると、自分の気持ちを伝えるのが本当に難しいと気づきましたね。カナダから初めて日本の家族に電話したときは、無意識に涙が出てきました。でも、その電話ですっきりして、次第に生活にも慣れました。やっぱり、伝えたい気持ちがあれば伝わるってことが、だんだん分かってきました。

留学中は色んな体験をしようと決めて、どんどん外に出ました。アメリカの奥地まで旅行したり、友達の実家に行くついでに1ヵ月かけてメキシコを周ったり。本当にやりたい放題させてもらい、興味のあることには全てチャレンジしました。