15歳のときに私は天使じゃなくなりました。父が家族を裏切っていることが発覚して、家庭の破滅です。父はその前から広島に単身赴任していて、たまに帰ってくる生活でした。父の異変に最初に気付いたのは私だったんです。久しぶりに会った父が携帯の写真を見せながら、この前行った場所の話をしてくれて。何も考えずに携帯を借りて他の写真を見ていたら、「この人誰?」みたいな写真があって。女って恐ろしいっていうか、夜に父の携帯をこっそり見たら、いろいろ出てきて、やばいと思って姉に共有して、そこから発覚しました。

そこまですごい幸せに生きてきて、そこでブチって切られた感じですね。予期していなかったので、最初は驚きで...。それから「許せない」ですね。すごい父親っ子だったんで、裏切られたみたいな。世界の色が変わるような感じだったんですね。なんでも当たり前じゃないんだって。そのことがあって以来、「汚れた」というか、天使ではなくなりました。そこから絵が感情を吐き出すための場所になって、絵を描く行動の意味が変わりました。

ちょうどその頃から、将来は美大に行きたいと漠然と考えていました。美大を出て何になりたいとかは全然なかったんですけど。母からは、大学で興味のないことをやるんだったら好きなことやった方がいいんじゃない?って提案されて。

高校では、部活をやりながら、美大受験の予備校に通いました。志望校は武蔵野美術大学。学校の雰囲気が好きで、行きたいなと。専攻は油絵です。予備校に通って、いろんな課題やっていく中で、一枚の絵をネチネチ完成させるのが心地いいというか。物事を立体的に見るのが苦手で、彫刻とかは向いてないなって。思考回路が運動部で、真面目だったので、絶対受かるみたいな感じで努力して、現役で合格しました。

拒絶から愛にシフトしていった

15歳のときに私は天使じゃなくなりました。父が家族を裏切っていることが発覚して、家庭の破滅です。父はその前から広島に単身赴任していて、たまに帰ってくる生活でした。父の異変に最初に気付いたのは私だったんです。久しぶりに会った父が携帯の写真を見せながら、この前行った場所の話をしてくれて。何も考えずに携帯を借りて他の写真を見ていたら、「この人誰?」みたいな写真があって。女って恐ろしいっていうか、夜に父の携帯をこっそり見たら、いろいろ出てきて、やばいと思って姉に共有して、そこから発覚しました。

そこまですごい幸せに生きてきて、そこでブチって切られた感じですね。予期していなかったので、最初は驚きで...。それから「許せない」ですね。すごい父親っ子だったんで、裏切られたみたいな。世界の色が変わるような感じだったんですね。なんでも当たり前じゃないんだって。そのことがあって以来、「汚れた」というか、天使ではなくなりました。そこから絵が感情を吐き出すための場所になって、絵を描く行動の意味が変わりました。

ちょうどその頃から、将来は美大に行きたいと漠然と考えていました。美大を出て何になりたいとかは全然なかったんですけど。母からは、大学で興味のないことをやるんだったら好きなことやった方がいいんじゃない?って提案されて。

高校では、部活をやりながら、美大受験の予備校に通いました。志望校は武蔵野美術大学。学校の雰囲気が好きで、行きたいなと。専攻は油絵です。予備校に通って、いろんな課題やっていく中で、一枚の絵をネチネチ完成させるのが心地いいというか。物事を立体的に見るのが苦手で、彫刻とかは向いてないなって。思考回路が運動部で、真面目だったので、絶対受かるみたいな感じで努力して、現役で合格しました。

拒絶から愛にシフトしていった

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