直感を大切に、未知の世界に挑戦を!
人を笑顔にし、自分もハッピーにする空間事業。

伊良皆 杏奈さん/コンスーマーエクスペリエンスプロデューサー(企画マーケティング)

はてぶ

ソニーにて、Life Space UX商品のマーケティングや新体験の創出にチャレンジする伊良皆さん。これまで様々な局面で直感を信じて選択し、たどり着いたのは「空間」に関わる事業でした。社会人4年目、溢れんばかりのエネルギーを持つ伊良皆さんにお話を伺いました。

「なんくるないさ」の精神

沖縄県宜野湾市で生まれました。活発な性格で、常に外で走り回っていましたね。元気があり過ぎて、大怪我をして救急車で運ばれることも何度かありました。何かを思い立ったら次の瞬間には行動に移していたので、失敗も多かったんです。両親はとても心配だったと思いますが、私自身はあまり気にしていなかったですね。

何をする時にも躊躇しないというか、「なんくるないさ」と前向きに捉えているのは、父の影響だと思います。つらいことや悲しいことがあるたびに、「なんでも経験すること。嫌なことも含めてすべて意味があって将来必ず生きる」と言ってくれて。その考え方が、自然と身についたんだと思います。

4歳の頃、アメリカンスクールに通い始めました。母からの「行ってみる?」という質問に対して「行きたい!」と答えたことがきっかけで、すぐに行くことを決めました。英語は話せませんでしたが、不安はありませんでした。実際、外で走り回って遊んでいたので、英語を話せなくてもすぐに友達ができました。

ただ、使わなくても大丈夫だった分、英語は全く上達しませんでした。毎日、お風呂で母と英語のクイズをしていたんですが、「ブルーは日本語で何色?」と訊かれて「白!」とか答えてましたからね。

そんな調子だったので、アメリカンスクールに通い始めて2年目の頃には「このままの英語力では進級が厳しい」と言われてしまったんです。それから1年間は、日本では珍しい、学校に通わず家庭で学習する「ホームスクール」に行き、アメリカ人の家庭で個別指導を受けました。そこで英語の発音はかなり上達したと思います。

その後、アメリカンスクールに戻り、小学5年生の時に地元の小学校に編入しました。アメリカンスクールは、高学年のクラスは数人しかいなかったので、親の意向で、どこかのタイミングで日本の学校に通う予定でした。日本の学校に通うのは、最初は不安でしたね。音読をする時など、発音を笑われるんじゃないかと思ったんです。実際はそんなことはなくて、すぐに友達ができたんですけどね。

勉強は嫌いでしたが、いい成績を取るとご褒美をもらえることに味をしめて、中学生の頃には自分から勉強をする癖が身につきました。3年生の時には英検準一級を取りました。中学生で取るには難しい資格と言われていましたが、「不可能なんてない、誰にでも必ずチャンスはある」という言葉を頼りに頑張りました。誰に言われた言葉かは忘れてしまったのですが、英検に受かったことで、その言葉に確信を持ったことを覚えています。

友達づくりに苦労したアメリカ生活

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