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伝えればちゃんと伝わる。
エンジニアの僕がスポーツ居酒屋を開いた理由。

河野 創さん/スポーツ居酒屋経営

はてぶ

スタジアムにサッカー観戦に行くような、ラフな雰囲気の空間をテーマとした、スポーツ居酒屋を経営する河野さん。7年間務めたエンジニアを辞めて脱サラした背景には、抱えていたコンプレックスと向き合うことで得た、キッカケがありました。

内気だった中高生時代

大学に入るまでの学生時代は絵に描いたように大人しく、休み時間には小説をひたすら読んでいるような、クラスではもちろん目立たないタイプの学生でした。会話をしているとどもってしまい、更に早口になってしまうのがとてもコンプレックスでしたね。「話してもどうせ伝わらない」と、伝えるという行為を諦めてしまっていたんです。

中学に入学してからは、父に買ってもらったコンピューターがきっかけで、インターネットの世界にどっぷり浸かるようになりました。16歳の時に、初めて自分で掲示板サイトを開設し、将来はパソコン関係の仕事に就きたいと考えていました。

運営していた掲示板上での話題は、もっぱら野球のことばかりでした。運動はできませんでしたが、家族揃って野球好きだったんです。特に地元のホークスが大好きで、野球の試合は年間60試合も観るほどでした。

そんな掲示板の繋がりで、18歳の時、インターネットの向こう側にいた人に会うために、初めて東京に行きました。当時の衝撃はとても大きかったですね。その華やかさに惹かれ、ここにいたら大好きな野球もたくさん観ることができると思い、東京の大学を受験することを決意したんです。

「伝えようとすれば伝わる」