福島県福島市で生まれました。小学生の時に、父が脱サラして介護用品を販売する会社を始めました。そのため、長男だった私は、将来は父の会社を継ぐのだろうと考えるようになりましたね。

小さな頃から運動が得意だったからか、「何をしても自分は成功する」と根拠の無い自信を持っていました。中学生の頃はバスケットボール部で活躍し、高校は強豪校に進学しました。しかし、凄い選手ばかりでレギュラーに選ばれず、初めての挫折を味わいました。

さらに、1年生の時に右足の靭帯を切断してしまい、3年生の時にはもう片足の靭帯も切ってしまったんです。そのため、しばらくは通院してリハビリを受けるようになりました。すると、その時担当してくれた人の仕事がカッコいいと感じ、将来父の会社を継ぐ時にも役に立つと感じたので、理学療法士を目指すことに決めました。

高校卒業後は、理学療法士の資格を取るため、専門学校に進みました。ただ、勉強は好きではなく、学生時代は趣味の映像制作に没頭していましたね。友達に教えてもらいながら、イベントや遊んでいる時の様子を撮影して、動画の編集や上映までするようになりました。

映像制作の仕事をしたいとも頭によぎりましたが、専門学校に行っておいて別の仕事をするのはどうかとも思いましたし、将来父の会社を継ぐことを考えれば、現実的な選択肢ではありませんでしたね。そして、4年で課程を修了した後は上京し、介護施設で理学療法士として働き始めました。