ところが、迎えた受験には失敗してしまい、最終的には東洋大学の経済学部に進学することになりました。正直、志望校では無かったこともあり、最初の半年はそのことを引きずってしまい、あまり前向きになれずにいましたね。

しかし、入学式に出会って、同じサークルに入り、いつも一緒に行動している友人から、愚痴をこぼし続ける状態を見かねて、「自分の大学に誇りが持てないなら今すぐ辞めろ」と言われたんです。その言葉でハッとして以来、少しずつですが考え方が変わっていき、時間を自由に使える大学生活を楽しもうと考えるようになりました。

そこで、入学前から関心を抱いていた海外留学に挑戦してみたいと思い、イギリスやオーストラリアへの短期留学のプログラムに参加をしました。元々、英語の先生に影響を受けて以来、科目としても得意でしたし、海外への関心を抱いていたんです。実際に、海外特有のフランクにコミュニケーションを取ってくれる遠慮をしない雰囲気はすごく心地よかったですね。

また、友人と一緒になんとなく入ったサークルでは、先輩からの推薦で代表を務めることになったんです。仲良くしていた友人が副代表を務め、300人規模の団体をまとめて運営することになりました。

そんな大学生活を過ごし就職活動を迎えると、「圧倒的な成長を遂げたい」と思い、厳しいと言われる業界に身を置こうと考え、先輩から話を聞いて関心を持った金融業界を受けて回りました。

すると、ある日たまたま会社説明会の間に空いている時間があり、その時間帯でどこかの説明会に行けないかと探していき、ワークスアプリケーションズという会社が説明会を行っていることを知りました。そして、その説明会の説明文に書かれていた、「圧倒的な成長」という言葉に惹かれ、見に行ってみることにしたんです。正直、どんな事業をしているか等は全く分からない状況でした。

そして、実際に説明会を聞いた後、その場で選考のために論理思考力を測るテストを行うことになったんです。そこで初めて会社に関心を持ったんですよね。「この会社は、能力値で見てくれるんだ!」と。

それまで、過度に大学名を強調するような雰囲気を感じたことが多々あり、どこか違和感を感じていたため、そういったスタンスに関心が湧いたんです。結局そのまま実力主義の選考を進めていき、最終的には内定をいただくことができました。能力で評価をしてもらえることに、自分自身嬉しさを感じましたね。

他にも金融系の会社から複数内定をいただいていたものの、自分が何故受かったか分からなかった中、この会社に関しては、すごく納得感があったんです。

そこで、一番大変そうだけど面白そうな環境に飛び込みたいという思いから、ワークスアプリケーションズへの入社を決めました。