僕は鹿児島県で生まれ、自然と触れ合いながら育ちました、小さい頃からカッコよくなりたい願望が強く、運動も勉強も努力をしていて、部活は絶対に休まなかったし、勉強でも常に学年一位を目指していました。ただ、面白い人でいることもカッコいい条件だったので、明るく周りを楽しませようとする性格でしたね。

高校は進学校に進み、母から「若いうちに都会でもまれた方が良い」と助言もあって、高校卒業後は東京に出たいと考えていました。そして、自分の学力と照らし合わせ、カリュキュラム的にも面白そうだと感じていた大学を受験したのですが、合格することができませんでした。しっかり勉強もしていて受かると思っていただけに、ショックでしたね。

ただ、そんな時、姉に「あんたは何で東京の大学に行きたいの?」と聞かれました。正直、そこまで明確な目的があるわけでもなかったので、サークルに入ってキャンパスライフを楽しみたいと告げると、「それだったらアメリカの大学ですればいいんじゃない?」と言われたんです。

確かに、日々を楽しみながら英語も学べたら一石二鳥だし、浪人してもう1年勉強するのは嫌だったこともあって、その言葉に妙に納得した自分がいました。そこで、すぐにアメリカの大学に進学する方法を調べ、高校を卒業した年の6月にはアメリカのアラバマ州に渡り入学試験を受け、秋から大学に通うことにしたんです。

海外経験が豊富でもないし、英語が得意なわけでもなかったけど、不安はありませんでした。