私は山口県の小さな田舎町で生まれました。
最寄りのコンビニまでは車で20分もかかるような場所で、中学校の同級生も7人しかいませんでした。
そのため、成り立つ部活にも限りがあり、男子は全員陸上部と決まっていました。
勝手に決められてしまうため、そこまで部活に熱心でない人が多い中、
私はやるからには自分の足跡を残したいと考えるタイプだったので、
一生懸命取り組み、結果もそこそこ出ていました。

周りのみんなは「東京に生まれてればなぁ」と都会に憧れる人ばかりでした。
しかし、私は大自然や食べ物など、田舎にも良いところはあると考えていて、
都会が優れていると考える、その田舎特有の閉鎖的な空気があまり好きではありませんでした。
それもあってか、周りとは違うことをするのがカッコいいと思うようになったり、
将来は田舎を盛り上げて、みんながもっと田舎を誇れるような何かをしたいと考え始めました。

高校生になると、XJAPANに憧れてバンドを始め、ミュージシャンになりたいとも思ったけど、
現実的な選択肢ではありませんでした。
進路の授業で将来について考えた時は、なんとなくサラリーマンでない仕事で地元を盛り上げたいと考えていました。
そんな時、インターネットで稼いでいる個人の話をテレビで見て、「これだ!」と思ったんです。

インターネットであれば若いうちから速いスピードでビジネスを立ちあげられるし、
最新の情報を地元に持ち帰って仕事を作れば、雇用を生み出すことができると考えたんですよね。
そして、インターネットビジネスを学ぶなら情報の集まる東京に行く必要があると考え、東京の大学に進学することにしました。