私は東京で生まれ、中学校ではバレーボール部に所属していました。厳しい部活だったので、髪の毛は短髪だし1年の363日はバレーボールをしていました。その結果、背が高く筋トレの効果で中学生にしてはしっかりした体つきだったこともあり、街でスカウトされ、モデルとして芸能活動を始めました。

高校も芸能活動ができる学校を選びましたが、周りの売れっ子とは違って仕事が少ないので、私は毎日授業に出れちゃうんですよね。それが悔しかったこともあり、レッスンを毎日夜遅くまで続ける生活を送り、高校卒業後も芸能活動を続けるために進学はしませんでした。仕事が楽しかったんです。

そして、事務所が変わりタレント活動もするようになると、地方でのレギュラーの番組も決まって、毎週同じ仲間と一緒に仕事で過ごせるのがとても楽しく感じました。ただ、単発のCMが決まったり、別の仕事に繋がることもあったけど、収入は安定しないので並行でアルバイトもしていました。

そんな生活を送っていた21歳の時、私の目の前で父が亡くなってしまったんです。それまで自由に育ててくれた父が突然いなくなってしまったことは、とても悲しい出来事でした。また、元気だった人が急に亡くなってしまうという事実に「何故なんだろう?」と考えるようになり、人の身体や心に興味を持つようになりました。そして、身体と心に深く関わることができるエステの仕事をしたいと考え、エステサロンに就職することにしたんです。