私は名古屋で生まれました。

小さい頃から無線や電子機器が好きで秋葉原に憧れを抱いており、
TVで見たワンボードマイコンに興味を持ち、中学を卒業してからは、
電気系の専門学校に進学しました。
父親がいない家庭で経済的に独立しなければと思っていたので、
普通高校ではなく、早く就職できる専門学校にしたんです。

専門学校では、電子機器の組み立てやプログラミングの勉強を行いました。
それこそ、基板にパーツをはんだごてを使ってくっつけたりしていましたね。

その後卒業を迎えると、就職先があまりなかったのですが、
専門学校の先輩が務めていた、エアコンの会社に就職することができました。

その会社はエアコンのコントローラーを作っていて、
実際に現場での作業を行ったり、作業手順書を書いたり、
パートの方への教育指導などを行いました。
特に、おせっかいを焼きたがる性格だから、人に物を教えるの仕事が楽しかったですね。

また、この頃から、詩をノートに書くようになりました。
詩を書くとイメージが広がるし、自分自身が日々感じていることや、
考えている気持ちの整理にもなるので、趣味として楽しんでいたんですよね。

そしてある時、新聞で募集していたコンテストに応募したところ、
入選することができ、出版費用を半分負担してもらい、
自分の詩集を出版することもできたんです。