母の死以来、なんだか気が抜けてしまいました。

全て楽な方向に逃げるようになってしまったんです。
リベラルな校風も重なり、自由をはき違え、堕落していきました。
毎日遅刻したり、食生活が乱れて偏食が続いたことで太ったり、という日々でした。

卒業後のことも全く考えていませんでしたね。
昔から絵を描くことが好きだったこともあり、芸術学部を受験してみたり、
心理学に関心があり、心理学部を考えたりもしました。
結局、一年浪人して私大の文学部に入学することに決めたんです。

大学に入学してからは、すんなりと友達もでき、わいわい過ごすようになりました。
ところが、入学して少し経った7月、父親が経営していた会社が倒産してしまったんです。

輸出産業だったので、バブルがはじけた煽りを受けた形だったのですが、
話を聞いたときは「まじかよ!」という感覚でした。

それからは学費を自分で払うため、長期休暇を利用して、
毎日警備員のアルバイトをしていました。
よりによって2月に芝浦ふ頭の警備のバイトだったので、とにかく寒いんですよね。

お金は稼げたんですが、もともと入学した大学に納得感があった訳でもなかったので、
そのお金を全額大学に納入するのが馬鹿らしく感じるようになったんです。
それをキッカケに、「何のために大学に行くんだろう」という気持ちが大きくなり、
結局学費を払わず、大学2年の途中、21歳で除籍になりました。

なにかぷつんと切れてしまった気がします。

「なんて自分は不幸なんだ」

とひがんで、自らが置かれた状況を恨んでいました。

そのまま、うだうだとカラオケ屋さんの夜勤をして、フリーターとして過ごすようになりましたね。

運だけで生きているんだ

母の死以来、なんだか気が抜けてしまいました。

全て楽な方向に逃げるようになってしまったんです。
リベラルな校風も重なり、自由をはき違え、堕落していきました。
毎日遅刻したり、食生活が乱れて偏食が続いたことで太ったり、という日々でした。

卒業後のことも全く考えていませんでしたね。
昔から絵を描くことが好きだったこともあり、芸術学部を受験してみたり、
心理学に関心があり、心理学部を考えたりもしました。
結局、一年浪人して私大の文学部に入学することに決めたんです。

大学に入学してからは、すんなりと友達もでき、わいわい過ごすようになりました。
ところが、入学して少し経った7月、父親が経営していた会社が倒産してしまったんです。

輸出産業だったので、バブルがはじけた煽りを受けた形だったのですが、
話を聞いたときは「まじかよ!」という感覚でした。

それからは学費を自分で払うため、長期休暇を利用して、
毎日警備員のアルバイトをしていました。
よりによって2月に芝浦ふ頭の警備のバイトだったので、とにかく寒いんですよね。

お金は稼げたんですが、もともと入学した大学に納得感があった訳でもなかったので、
そのお金を全額大学に納入するのが馬鹿らしく感じるようになったんです。
それをキッカケに、「何のために大学に行くんだろう」という気持ちが大きくなり、
結局学費を払わず、大学2年の途中、21歳で除籍になりました。

なにかぷつんと切れてしまった気がします。

「なんて自分は不幸なんだ」

とひがんで、自らが置かれた状況を恨んでいました。

そのまま、うだうだとカラオケ屋さんの夜勤をして、フリーターとして過ごすようになりましたね。

運だけで生きているんだ

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