私は男3人兄弟の次男として、千葉県で生まれました。兄と弟に挟まれる立場だったため、あまり自分の意見を主張するタイプではなく、どちらかと言えば流されやすい方でした。将来に関しても、何か夢があったわけではなく、周囲に言われるまま公務員にでもなるのかなと考えていました。

そんな風に将来のイメージがなかったので、「大学に行く意味」に納得感を持てなかったこともあり、大学受験で失敗しました。親が「大学は出たほうが良い」と言うので浪人しましたが、そんな感じだったので、正直あまり勉強には身が入りませんでしたね。

そんな状況の中、父親が独立して会社を立ち上げ、仕事を手伝ってほしいと言われたので、大学受験を止めて父の起こした工場向けの機械を作る会社で働くことにしました。父の手助けをする嬉しさもあり、大学を目指すよりもしっくりきましたね。

また、今までは家庭での父の姿しか知らなかったのですが、業界の中でも信頼を得ている仕事での姿を知ることで、父の偉大さを感じることもできました。会社を立ち上げるという時期は大変で忙しいこともありましたが、楽しく働く日々でした。