高校は家から近い進学校に通いました。将来は、ジャーナリストになりたいと思っていましたね。国際問題、社会問題に興味があって、そういったテーマの雑誌を定期購読したり、模擬国連や国際交流プログラムなどにも参加したりしていました。

世の中の不平等を何とかしたいという想いから、大学は国際理解教育について学べるところを選びました。日本人として何かしたい、しなきゃいけないという使命感があり、世の中に貢献したいと考えていました。

ただ、どこかの地域に学校を建てたり井戸を作ったりすることにはあまりピンと来なくて。対象を特定の地域や活動に絞ることができなかったんです。

できるだけ多くの人々の役に立ちたいと考えた結果、最終的に社会インフラに行きつきました。中でも興味を持ったのは水です。水がないと人間って生きていけないじゃないですか。エネルギーと違って代替物がないし、有限な水が一番大事なんじゃないかと思って。

また、日本のものづくりで世界に貢献できたらいいなという気持ちもあったので、インフラ系のメーカーに進むことを考えました。はじめのうちは水ビジネスや水道関係の企業を見ていましたが、総合電機ならいろいろなことができて面白そうと思ったんです。水道もやっている一方で全然違う家電や半導体を扱っているし、作ったものは世界中で使われているし。いろいろできる方が自分に合っていそうという理由で、第一志望は総合電機にすることに。

就活をする中で、東芝の人や雰囲気が一番好きで合っていると感じていたところ、ご縁あって内定をいただくことができました。