大学に通いながら、大学のITアシスタントとして働き始めました。生徒のアカウントの管理や、コンピュータシステムのトラブル対応をしました。初めての仕事で、学生の内から行政の仕事に携われたり、人に感謝されたりしたことが嬉しくて、とてもやりがいを感じていましたね。その後はIT企業のインターン、その他数社でIT関係の仕事を経験しました。

ガーナに来てから、自分の性格の変化を感じるようになりました。それまでは、両親が私のやるべきことを全て決めて、やりたいことがあっても両親の賛成がなければ挑戦できませんでした。でもガーナでは、全て自分で決めることができます。両親のコントロールから解放されて、自由に人生のプランを考えることができました。

大学を卒業してから数ヶ月間はガーナでIT関係の仕事をし、その後は故郷のコンゴに帰りました。学位も取り、フランス語と英語を話せるバイリンガルである私なら、きっと望んだ仕事につけると考えたからでした。その後、物流とバスの運行を行う会社に就職し、マーケティングマネージャーとして働きました。だんだんと行政を対象にした仕事が増えていき、仕事内容がITから行政関係へとシフトしていきました。